レンガでおしゃれに!自分でやれば1万円しない⁉ 積み方公開

庭作り

 今回は、やっとレンガ積みのやり方を記事にします。

お待たせしました!

1件こんなのどうですかと、施工したら人気の水回りのレンガ積み

実はこの施工自分でできれば1万円しません。

難しそう・・・!?

実はそうでもないんです意外と簡単に施工できます!

材料も、道具もすべてホームセンターで入手可能。

 作業工程 完成までの流れ

  1. 設置場所・寸法確認
  2. 材料の確認
  3. 必要道具の確認
  4. 下準備
  5. 地盤作り
  6. モルタル作り
  7. レンガ積み
  8. 掃除

施工の流れはこんな感じ。

新しく依頼されたので一緒にやってみましょう!

順に説明します。

1.設置場所・寸法確認

  • まずレンガにすする場所を決めましょう。
  • レンガにする場所を決めたら、メジャーで全体の長さを図ります。
  • 長さが出たら積むレンガの長さ(日本物のレンガは大体210㎜)+10㎜で割ります。
  • 割って出た数がレンガの個数です。用意しましょう。

なぜ+10㎜なのかといいますと、メジ(レンガとレンガの間)の分です。10㎜統一だとメジ用の͡コテが入る寸法だからです。綺麗に仕上げやすくなります。

2.材料の確認

  1. セメント

この2つでモルタルを作ります。ですが…

この二つはインスタントモルタルで代用できます。

  1. 砕石
  2. レンガ

※すべてホームセンターで入手可能です。

3.必要道具の確認

  1. メジャー.コンベックス 
  2. 水平器
  3. スコップ(園芸用でOK)
  4. ゴムハンマー
  5. レンガ鏝、メジ用コテ(ホームセンターで入手可)
  6. とろ舟orバケツ(モルタル用)
  7. 柄杓・ブラシ(あると楽)

1.2.3.4.7は100均で手に入ります

4.下準備

バケツ・レンガを用意しましょう。

レンガを水につけます

レンガは乾いていると、くっつけるた為に使うモルタルの水分を吸ってしまいます

モルタルの水分が急になくなるとモルタルがボロボロになってくっつかなくなるんです

水につけて気泡がでなくなればOKです。

バケツじゃなくても、水につけれればOKです。

下の写真参照!

5.地盤作り

スコップ・水平器・砕石を用意しましょう。

地盤とは、レンガの下の部分の事です。

イメージしてください。

下から土・砕石・モルタル・レンガの順に積み上げていきます。

・レンガより少し大きめにスコップで土を掘ります。(120㎜幅くらい)

・レンガで叩いて土を固めます。(土が沈まなくなるまで)

・掘った場所に砕石を敷き、またレンガで叩きます。

・砕石をたたきながら水平器を置いて、なるべく水平になるようにします。

※水平にしておかないとレンガを置くときに水平になりません。

6.モルタル作り

・スコップ・柄杓・バケツ・セメント・砂(もしくはインスタントモルタル)を用意しましょう。

・柄杓を使ってセメントと砂を(セメント)1:3(砂)の割合でバケツに入れスコップでよく混ぜます。

インスタントモルタルを使う際はこの作業はいりません。

少しずつ水を入れよく混ぜていきます。全体が耳たぶくらいの柔らかさになったら完成です。

気持ち固めのほうがレンガが積みやすいです。

少しずつ水を入れないとすぐ柔らかくなります。柔らかくなりすぎると、レンガを積むときにレンガの重みでつぶれてしまいます。積みにくいです。

7.レンガ積み

・レンガコテ・メジ用コテ・水平・ゴムハンマー・水につけておいたレンガ・先ほど作ったモルタルを用意しましょう。

  1. 地盤が出来上がっている所にモルタルを敷きます。    ※10㎜程度でOK
  2. 敷いたモルタルの上にレンガを乗せ、レンガに水平器を当て水平を見ます。
  3. 高いところがあればゴムハンマーで叩いて沈め、レンガを水平にします
  4. 2個目を置くときは、1個目と、くっつく方にモルタルをすりつけ1つ目のレンガにつけます。モルタルはすくなくても後で足せますので開けておけばOK
  5. 一通り置いたらメジ用鏝でメジを撫でたり、モルタルを足して綺麗に仕上げます。

モルタルは見たままの形で固まります。できるだけきれいに仕上げましょう。

お手伝いしてもらいました。

8.掃除

・ブラシ・水を用意しましょう。

ここまで来たらほぼ完成です

メジの両脇のレンガにモルタルがついてませんか?

そこを水につけたブラシでこすり、落とします。

そのまま乾くとセメントが浮き出て白く残ります。しかも中々落とせません。ですので、この時点でしっかり落とします。

メジをこすらないように注意してください。まだ固まってないので取れてしまいます。

最後に

中に防草シートと、玉砂利を敷けば完成です。

更に人工芝を敷いて…

こんな感じに仕上がりました!

水回り材料費

  • ・レンガ 1個 78円×30個 2574円(税込み)
  • ・砕石 1袋 238円×1袋  262円
  • ・セメント 1袋 458円×1袋 504円
  • ・川砂 1袋 238円×1袋 262円
  • ・防草シート 1m×5m 798円
  • ・ガーデンストーン(白) 1袋 398円×10袋 4378円
  • 合計 8778円でした。

どうですか?ほんとに1万円しません

試してみてはいかがですか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました